令和4年度 水之尾毘沙門天御開帳について

水之尾毘沙門天は12年に一度の寅年ご開帳です。
1日夜の晩課と、2日の朝課と昼 #ご祈祷 のお勤めをさせて頂きます。

 

風祭水之尾は俗に石切場と言われ、昔から小田原石の産地として知られていた。伝承によれば、小田原北条の頃、小田原城修築のため城石の切り出し中に、突然巨石の間から血が流れ出た。そしてその夜毘沙門天が枕辺に立ち、「我が身を傷つけるな、しからばお前を守護してやろう」といった。そこで切り出しを中止し、この自然石を本尊として、毘沙門天を祀ったという。

江戸時代になって、この話しを聞いた小田原城主が、毘沙門天堂を創建したという。(元禄15年―1702年)
毎年正月にご祈祷が、寅年には本尊のご開帳が行われる。
触るとイボが自然と取れると言い伝えがあるイボ取り石があり、ご希望の方にはお札もお分けしております。

開け放しで換気は充分、密にもなりません。
コロナ対策をしてのお参りをよろしくお願いいたします。

 

令和4年度水之尾毘沙門天御開帳
令和4年度水之尾毘沙門天御開帳
令和4年度水之尾毘沙門天御開帳
令和4年度水之尾毘沙門天御開帳

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